3代目ミス夕刊フジ子の東映ビデオ賞に選ばれたダンサー、ぽじゃまるが出演した映画「雑魚どもよ、大志を抱け!」(足立紳監督)が、来年春に新宿武蔵野館など、全国で公開される。

2014年公開の大ヒット映画「百円の恋」で第39回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞し、来年秋のNHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」でも脚本を手掛ける映画作家の足立紳氏が、自身の小説「弱虫日記」(講談社文庫)を原作にメガホンを執った感動作。さまざまなバックボーンを抱えて苦悩しつつも懸命に明日を夢見る少年たちの姿を描いている。

ぽじゃまるは東映ビデオ賞をかけた選考オーディションが初めての演技だったが、持ち前のパフォーマンス力と演技審査に臨む姿勢が高く評価されていた。今回は本名(干川真奈)で撮影に参加し、小学校の保健の先生役に挑戦。撮影を振り返り、「緊張しましたが、とても勉強になりました。ありがとうございます!」とコメントした。

 

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