夕刊フジのイメージガール「2代目ミス夕刊フジ子」の表彰式が23日、東京・大手町の産経新聞社で行われた。約3カ月にわたる熱戦の末にグランプリを受賞したのは石原寛子さん。準グランプリは只埜なつみさん、特別賞には未梨一花さんが選ばれ、それぞれ東映賞とダブル受賞となった。
選考は、ライブ配信アプリ・マシェバラ、撮影会、東映オーディションといったシーンを通じて、ファン投票型で行われた。12人で争われた決勝ラウンドは各カテゴリーで順位が入れ替わる激戦。石原さんが中間発表までトップだった只埜さんから首位の座を奪う逆転劇が生まれた。
「私がグランプリを取れるように応援してくださった皆さんに感謝しかないです」と受賞の喜びを語った石原さん。今回の選考オーディションを「自分以上に私を愛してくれる方がたくさんいたことに気づけて、貴重な3カ月でした」と振り返った。
各受賞者はこれから1年間、夕刊フジ紙面やウェブサイト「zakzak」を中心にミス夕刊フジ子として活動。東映賞を受賞した只埜さんと未梨さん、特別追加で選ばれた雪月彩瑛さんは、来年に配信される東映製作の映像作品に出演する。
29日発行の新春特別号では、夕刊フジの“顔”となった3人の秘蔵写真と直撃インタビューを掲載する。