「2代目ミス夕刊フジ子」候補生9人による東映賞の3回目選考オーディションがこのほど、都内のマシェバラスタジオで行われた=写真。

 当日は審査員として東映の高橋浩監督と越坂康史監督が参加。自前の衣装に身を包んだフジ子候補生たちは、2人1組となって正義のヒロイン風自己紹介やサスペンスホラーの模擬演技といった課題に挑み、審査員にアピールした。両監督がプロの立場からフジ子候補生たちに演技指導する場面も見られた。

 東映賞は夕刊フジ子の選考の番外編で、受賞者は来年に配信される東映製作の映像作品への出演権を獲得できる。東映では「セクシーアクション」「サスペンスホラー」の2作を予定しており、最低1人は選出する予定だ。結果は25日発行の紙面で発表する。

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