夕刊フジ創刊50周年を記念した初のイメージガール『初代ミス夕刊フジ子』の直撃インタビューのラストは特別賞の林加奈子クン(26)。『全力! 脱力タイムズ』(フジテレビ系)でオリエンタルラジオの藤森慎吾(36)に強烈なビンタをお見舞いしたあの子です。
2月28日放送の「脱力タイムズ」で藤森に強烈なビンタ3連発を食らわせた彼女。「藤森さんとは打ち合わせなしでした」というが、何とも見事なクリーンヒット。
「リハーサルでスタッフさんが『思い切りやっていいよ』と言ってくださったのでビシッとやりました。それでしっかり練習したので、本番も思い切りできました。爽快でしたよ。フフフ」
その収録から1週間後、別の番組でまた藤森と出会ったそうで「ロケ先でお会いしたら、藤森さんが『あれ!』と驚いていましたよ」。
小学校のころは引っ込み思案で、休み時間も1人で遊んでいたという。「校長室で、校長先生とにがーいお茶を飲みながら話してましたね」
そんな彼女が小4から中3まで打ち込んだのが吹奏楽。地元である奈良・生駒の中学校の吹奏楽部は全国大会レベル。彼女自身も全国1位を経験したという。
「とにかく厳しかったですね。休みもなくて、合宿もつらくて。でもこの経験が達成感につながったというか、自分自身を強くしてくれました」
20歳のころは上京するためにバイトで資金稼ぎ。ところがこれがまたすごいことに。
「奈良のROUND1でバイトしていましたが会員カードの勧誘数が関西1位になったんです。それで大阪・千日前店に引き抜かれて、そこでも関西1位に。社員さんが勧誘方法を聞きにきたこともありました」
本人いわく普通に話しかけていたそうだが、こんな子に勧誘されたら、そりゃ入っちゃいますよね。