ネット配信サービスのマシェバラで開催された、夕刊フジの“顔”となる「2代目ミス夕刊フジ子」を決める選考オーディション。予選開始から約3カ月間にわたる激戦を制して、石原寛子クンがグランプリに輝いた。準グランプリは只埜なつみクン、特別賞には未梨一花クンが選ばれ、それぞれ東映賞とダブル受賞。ミス夕刊フジ子としてやる気マンマンの彼女たちが、受賞の喜びとさらなる飛躍に向けて意気込みを語った。
選考オーディションは、ライブ配信、撮影会、東映オーディションといったシーンを通じて、ファン投票型で行われた。予選には前回の19人を上回る30人の個性豊かな女性陣が参戦。12人が進出した決勝ラウンドでは、各カテゴリーで順位が激しく入れ替わるデッドヒートが続いた。
各受賞者は夕刊フジ紙面とウェブサイト「zakzak」を中心に1年間、ミス夕刊フジ子として活動していく。東映賞を受賞した只埜クンと未梨クンは、2021年に配信される東映製作の映像作品に出演するぞ。
彼女たちの活躍に、ぜひご注目ください。
◆準グランプリ&東映賞・只埜なつみ
準グランプリと東映賞を受賞させていただき、誠にありがとうございます。
こうして受賞できたのも、応援してくださった方々のおかげでございます。
私は、女優としての活動が2020年でちょうど10年を迎えました。日々お芝居と向き合い生きてきましたが、10年という節目の年に何か新境地を開拓したいと考えるようになり、今回の「ミス夕刊フジ子」選考オーディションの参加を決めました。
グランプリをかけた約3カ月間、たくさんの発見や収穫がありました。一番は、応援してくださる方々の熱量を直に感じられたことです。そして日々の配信活動により、対応力、トーク力、根性、自信が身に付いたと思っています。これは全て、今後活動していく上で強みになると考えているので、とても有意義な時間になったと思っています。
今後は、ミス夕刊フジ子の名を引っ提げ、表現の世界をより深めながら、いろいろな経験をしていければと思っております。応援していただければ幸いです。
■只埜なつみ(ただの・なつみ) 1992年7月4日生まれ、28歳。身長160センチ、B80・W60・H84。