「夕刊フジ杯争奪麻雀女流リーグ2021」のチーム決勝戦が12日に都内で行われ、「麻雀CABOチーム」が優勝。2代目ミス夕刊フジ子の石原寛子から夕刊フジ杯が贈呈された。

 予選は石井あやが個人5位の成績でチームを牽引(けんいん)。準決勝では苦しい位置から冨本智美が2連続トップで決勝進出につなげ、決勝では井上絵美子がオーラスの親番で大三元をアガっての10万点近い特大トップ。3人がそれぞれ効果的なトップを取るという、まさにチーム戦ならではの勝ち方で圧勝した。

 石井は「昨年と同じメンバーで、決勝敗退した前回の悔しさをバネに雪辱を果たした形になりました。そしてCABOグループ全体としては8年越しの悲願の優勝となりました!」と喜びを語った。

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