
夕刊フジ創刊50周年を記念した初のイメージガール『初代ミス夕刊フジ子』。栄冠に輝いた3人を読者の皆さんにもっと知っていただくため、彼女たちを直撃したゾ。これから3週にわたって紹介するが、トップバッターはグランプリのねむいりさクンだ。
もともと卓球少女だったというりさクン。ジュニアオリンピックやインターハイにも出場した本格派。ところが「私自身もやりきったという思いがあった」ということでスパっと引退。
「ほんと、卓球漬けでした。それがパタッと終わったことで、喪失感を感じたんです。で、何かやりたいと思うなか、アイドルはこれまで聴くばかりでしたが、やらずに後悔するぐらいなら、やって後悔したほうがいいと思い、挑戦しました」
そんな彼女、実は相当な“調べ魔”だ。
「趣味が美容なんです。美容整形にも興味があって、いろいろと調べていますよ。カウンセリングを受けて、病院ごとに比較したり、論文レベルまで調べたり。下調べはしっかりしないと、勢いだけではできませんから」
卓球少女のころも、試合結果やその内容、反省点、相手の攻略ポイントを書きためたメモも大学ノートに10冊以上になったほどの調査好き。
「私、色黒がコンプレックスで、美白のことも調べました。するとサプリにまでハマって。美白にいいというトラネキサム酸は個人輸入しているぐらいです」とも。
こんなに“調べ魔”なのに、なぜかだまされやすいという。
「周りは『いずれ詐欺にあうよ』ってヒヤヒヤしているみたい。ネット情報は疑いますが、人の話はすんなり信じちゃうんですよ」