2代目ミス夕刊フジ子グランプリ・石原寛子(29)リポート挑戦第10弾。前回に続き兵庫県の酒蔵、龍力の醸造元、本田商店の5代目代表取締役社長・本田龍祐氏(42)より、龍力ブランドの酒と網干の観光・グルメについて、飲みながらリモートで話を伺った。
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--話題は龍力ブランドの酒について。
石原「100周年の酒は美味しいけど、普段の食卓には高級すぎ(笑)」
本田「ご自宅や普段飲みは、しっかりした味のドラゴンシリーズが良いです(笑)覚えやすいように、色でテーマを分けています」
--昇り龍ラベルの龍力・ドラゴン。青は冷蔵、黒は辛口、赤は燗酒、緑は常温で美味い酒。初見の販売スタッフにも覚えやすい販売スキームと語る。
石原「すごい親切!」
--その上位ブランドは筆文字の龍力ラベル。自社の真骨頂である“日本酒マニア”向けとのこと。
石原「じゃあ、どれから飲めば良いですか?」
本田「『ドラゴン青』や『米のささやき』です!純米酒が“高校野球”とすると“プロ野球”の大吟醸を先に知った方が、味覚のフレームが大きくなりますから」