3代目夕刊フジ子(左から)特別賞の籠巻絵美理、東映ビデオ賞のぽじゃまる、グランプリの奥村美香、準グランプリの志木あずさ=16日午後、東京・大手町(春名中撮影)
3代目夕刊フジ子(左から)特別賞の籠巻絵美理、東映ビデオ賞のぽじゃまる、グランプリの奥村美香、準グランプリの志木あずさ=16日午後、東京・大手町(春名中撮影)

 

来年の夕刊フジの〝顔〟となる「3代目ミス夕刊フジ子」の表彰式が16日、東京・大手町の産経新聞社で行われた。約3カ月にわたる熱戦の末に、奥村美香クンがグランプリ、志木あずさクンが準グランプリを受賞。籠巻絵美理クンが特別賞、ぽじゃまるクンが東映ビデオ賞に選ばれた。

選考は、ライブ配信スタジオ・マシェバラ、撮影会、物販、東映ビデオオーディションといったシーンを通じて、ファン投票型で行われた。13人で争われた決勝ラウンドは各カテゴリーで順位が入れ替わる激戦だったが、奥村クンが安定した強さを見せて首位の座を守り切った。

奥村クンは「3カ月というのは長かったような短かったような。終わってみると寂しい気持ちがありましたが、今はうれしいです」と今回のオーディションを振り返り、「絶対グランプリを取りたいという気持ちがありました。ファンの方々には感謝しています」と受賞の喜びを語った。

志木クンは「夕刊フジを少しでも『目が離せない』というものにするお手伝いをしていきたいです」とやる気マンマン。籠巻クンも「ミス夕刊フジ子の名に恥じぬよう、頑張ります」と意気込んだ。

東映ビデオ賞獲得で、来年に製作される東映ビデオの劇場映画への出演が決まったぽじゃまるクンは「結果を残せるとは思っていませんでした。演技自体が初めてだったので。緊張すると顔が赤くなっちゃうので、撮影が始まるまでに何とかします」と笑顔。同社から、オーディションで審査員を務めた佐藤現プロデューサーからの「台本を読み込み、シーンとセリフの意図を読み取る努力が見えたことを高く評価しました」という受賞理由が代読された。

各受賞者はこれから1年間、夕刊フジ紙面やウェブサイト「zakzak」を中心にミス夕刊フジ子として活動していく。

29日発行の新春特別号では、彼女たちの秘蔵写真と直撃インタビューを掲載する。

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