「2代目ミス夕刊フジ子グランプリ」石原寛子(28)のリポート挑戦第二弾。来月テレビ放映50周年記念を迎える仮面ライダーシリーズの記念酒『日本酒 仮面ライダー 1号&2号』について、販売元のウララキューブ杉浦大氏と醸造元の佐々木酒造店、佐々木洋氏に話を伺った。

 昭和から現在まで35作品におよび人気を誇る仮面ライダー。平成生まれの石原は「なぜこの日本酒を造ったのですか?」と興味津々。アニメや戦隊モノの製品をプロデュースしている杉浦氏は、放映当時1号と2号に熱狂した子供たちに今喜ばれる記念品として日本酒を選び、「石ノ森章太郎先生の故郷の酒蔵で造りたいと考え、見つけたのが佐々木酒造店です」と話す。

 佐々木酒造店は東日本大震災で酒蔵が壊滅した宮城県名取市の蔵元。被災後も仮設蔵で醸造を続け、再建を果たした姿に「不屈の精神がまさに仮面ライダーだと思いました」と目を輝かせる杉浦氏。出会いから約1年後コロナ禍を経て発売に至る。

 発売直後の1号(純米大吟醸)を“変身ベルト”で一口飲み「美味しいです、飲みやすい!」と笑顔の石原。このお猪口は日本酒を飲み終えてからも製品に親しんでほしいとの想いで造られていた。それぞれの味は「スマートな“技の1号”と豪快な“力の2号”それぞれの特徴を表現した味です」。購入者の間でもイメージに合う味だと好評価。「味でキャラの特徴を表現できるなんて、すごいですね!」と驚く石原。次回、佐々木氏の酒造りとおつまみ話へ続く。

 [製品名] 日本酒 仮面ライダー 1号&2号

 [販 売]  ウララキューブYahoo!店

 [蔵 元] 佐々木酒造店

 [内容量] 1号(純米大吟醸)、2号(純米酒)各720ml

 [数量限定] 2021セット(エディションナンバー付き)

 [購入特典] 変身ベルト型お猪口(白・紅)

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