『紀州梅酒 紅南高』(720ml)『富士白レモンチュウハイの素』(600ml)オンラインショップで購入可能。「紀州の梅酒・日本酒の通販 長久庵」https://sho@.nakano-group.co.jp
2代目ミス夕刊フジ子グランプリ・石原寛子(29)リポート挑戦第5弾。前回の梅酒に続き、梅雨にオススメしたい爽やかな味の“幻のレモンチュウハイ”について中野BC梅酒醸造担当・山本佳昭氏(51)からリモートで話を伺った。
◇
--かつて「和歌山酎ハイ」として親しまれた「FUJISHIROチュウハイ」があった。充填機の劣化により2009年の出荷を最後に終売し“幻の缶酎ハイ”である。だが、復活を切望する声が高まり、2018年に『富士白レモンチュウハイの素』として復刻。その後コロナ禍の家飲み需要から人気が広まりつつある。
--まずはレモンチュウハイ。炭酸水(4:1)氷と生レモンも添えて。
石原「香りがすごい。爽やかで美味しい。脂っこい食事にも合いそう! 復刻は嬉しかったですか?」
山本「はい、缶チュウハイを知っている世代だったので」
石原「サワーと言ったらレモン(笑)手軽に飲める缶が必要です。ケースで買いたいです」
山本「缶の復活は検討中です。関西ではサワーはチュウハイと言います。サワーはジュースのイメージですね」
--中野BCの歴史は1932年から始まる。創業者は醤油造りからスタートさせ、酒造蔵へ転身。甲類焼酎『富士白』をヒットさせ、その後、念願の日本酒蔵へ。焼酎、日本酒、みりん、リキュール、梅酒、ジン、機能性食品やエッセンシャルオイル…と現在までそのジャンルは多岐にわたる。
石原「へー、みりんも。自宅にみりんがたくさんあります。甘い料理が好きなので」
山本「みりんを使う人は料理上手だと思います。今は出汁醤油などの方が使われていますので」
--石原が作る一皿も気になるところ。続いてビール割り(4:1)をいただく。
石原「ビールの苦味があるけど飲みやすい!」
山本「フルーツビールですね。ビールがお好きな方の変化球です」(味わいながら一言)
石原「お酒は美味しい(笑)」
--話題は和歌山ラーメン、うつぼ料理、熊野古道、アドベンチャーワールドと盛り上がる。
石原「パンダの子供見たい! 海南市に行きます!」
山本「熱烈歓迎です。ぜひ自身を癒やしに来てください」
--互いに指切りげんまん(画面越しに)をしてリポート終了。また次回をお楽しみに。
■日本庭園のある酒蔵『なかのの酒蔵』
http://www.nakano-group.co.jp/tour/index/ja
和歌山県海南市藤白758の45(JRきのくに線海南駅徒歩15分)
(電)073・482・1234