石原が持つのは『紀州梅酒 紅南高』(720ml)。オンラインショップで購入可能。「紀州の梅酒・日本酒の通販 長久庵」https://shop.nakano-group.co.jp/

2代目ミス夕刊フジ子グランプリ・石原寛子(29)リポート挑戦第5弾。梅の収穫時期、梅雨に楽しむ『紀州梅酒 紅南高』について、中野BC梅酒醸造担当・山本佳昭氏(51)からリモートで話を伺った。

 南高梅は和歌山を代表するブランド梅。中でも日に照らされ赤みを帯びた実だけを使用し造られた『紀州梅酒 紅南高』地元の梅と糖類、酒類のみを原料とする「本格梅酒」。まずはロックでゴクリ。

 石原「いただきまーす。香りがすごい。濃い~味でおいしい!」

 山本「アルコール度数が20度と高いですから気をつけてください」

 石原「20度でも全然美味しくて飲んじゃう(笑)。もともと梅酒が好きでこの仕事を?」

 山本「農家に生まれたので、農産物を使う仕事がしたかった。酒を造ってみたいと思い入社しました」

 今では日本でただ一人の(?)“梅酒杜氏”と呼ばれる醸造家。山本氏オススメのおつまみはチョコレート。(ひと口食べて)

 石原「合います!濃い梅の味が合う」

続いてソーダ割り。

 石原「美味しい!しっかり梅の味がする。風呂上がりにガーっと飲みたい!!」

 山本「ソーダ割りは中華料理など、濃い味料理とも合います」

 石原「合いそうですね。梅酒って女性が飲むイメージがあります。美容効果はありますか?」

 山本「梅のクエン酸が入ってますので代謝を高めます。食前に飲むと、食欲増進が期待できます。医食同源です」

 石原「男性にもおすすめですか?」

 山本「紅南高は手前味噌ですが自信作です。この“The 梅酒”は、男性にもおすすめです!」

 コロナ禍前まで年間約4万人の来場者で賑わっていた中野BCは、四季の花々や野鳥が訪れる広大な敷地内で、日本庭園の散策や酒蔵見学、梅酒漬け込み体験ができる酒蔵。

 山本「散歩やバーベキューにもいい場所です」

 石原「いいですね、行きたいです。今そういうの(癒やし)を求めてます!」

 ただ、訪れるのが難しい時期-。自宅で「梅酒漬け込み体験」を楽しめるキットを販売予定とのこと。

 石原「美味しい梅酒が作りたいです。できたら送ります(笑)」

 味見をお願いしたところで、次回は“幻のレモンチューハイ”へ続く…。

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